午前中から手術用のお薬を点滴してたと思う。手術室に入って
背中から麻酔の針を入れられてすごく痛かったけど、それから
後のことは全く覚えがない。
手術室に入る前に緊張した覚えもなければドキドキした記憶もない。
ただ、これで痛みから逃れられる。助かるんだって安堵感はあった
かも知れない。
手術が始まって間もなく、待機していた妹の所へ執刀医の鈴木先生
が返り血を浴びたまますっ飛んで来たそうです。開腹して見たら、、、
、、、
急性電撃型の
潰瘍性大腸炎で、、、
中毒性巨大結腸症が終末期
であり、大腸の全てが壊死状態!!
オマケに↓
・大腸穿孔
・腹膜炎
・敗血症
・多臓器不全
の合併症のオンパレード!!もう命の灯が消えかかってる!!
急遽、緊急手術のそのまた緊急手術に切り替わり、大腸全摘出に
なってしまいました。
2~3時間程度で終わる予定が7~8時間もの大手術となって
しまった。。。お腹の中をたくさん洗浄した時に低体温に陥り、
一時的に心停止したって聞きました。
、、、あちらの世界に連れて行かれそうになったけど、、、
何とか元の世界に戻って来られた。
↓
術前、術後に執刀医の鈴木先生、担当医の柏原先生が妹にこと
細かく説明してくれた内容の写し。
↓
造影剤だの輸血だの、その度に承諾書にサインするから、、、
おびただしい書類の数になっちゃう。↓は入院直後のほんの一部。
たくさんあり過ぎて画面に収まらん。

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